協議離婚・調停離婚、どっち?
2008年06月09日
この前、協議離婚と調停離婚について記事を書いたところ、ある女性の方から、「協議離婚ってどういうのでしょうか」とお問い合わせをいただきました。
そこで協議離婚についてですが、協議離婚は、要するに、お互いの話し合いによる離婚のかたちになります。日本では今まで9割くらいが、協議離婚による離婚だといいます。こほ背景には、協議離婚の手続きが、簡単というのがあると思います。
協議離婚は、市役所へ行って離婚届用紙をもらってきます。そして、二人が必要事項を記入して押印します。で、証人2名に署名押印してもらいます。そして、今度は本籍地の市役所(市町村役場)、それか現住所地の市町村役場に離婚届を提出します(市町村役場が本籍地でないときは、戸籍謄本を一緒に出します)。そうして、市町村役場で届出が受理されたら、離婚成立となります。
ただし、未成年の子供がいるときは、親権者が決まっていないと、離婚届は受理されませんね。
手続き自体は、こういった感じなので、わりと簡単です。でも手続きは簡単でも、ここに至るまでが結構大変だったりします。
ただ、注意しなければならないのは、協議離婚では、「お互いがよく話し合って今後のことをどうするか決めているかどうか」というのが整っていないとだめなんですね。
お互いが話しあって決めることを「協議」といいます(だから協議離婚なんですね)。
協議離婚では、「協議が調っているかどうか」がポイントになります。「協議」では、決めなることがたくさんあります。親権者、監護権者、面接交渉、慰謝料、財産分与、支払い方法、支払いの時期などなど。
お互いが話し合って、双方が納得している離婚となれば、話しもスーっと進んでいきますが、意外と揉めたり言い合ったりすることが出てくるケースも少なくないのが現実です。
根本的に、離婚自体に納得がいかないというケースがありますね・・・。つまり、どちらかが「離婚は嫌」というケース。あるいは、離婚条件が不満など。挙げ句には、協議の時点で、双方が感情的になって、話しがまとまらなくなる場合も。慰謝料ことで決着が付かず、裁判となる場合も。
いろいろな問題が起こりがちです。
そういうことで、最近、調停離婚というのが注目され、調停離婚が増えてきているのだと思います。協議離婚は、お互いが話し合ってスムースに話し合えるなら、もっとも簡単な離婚のかたちになるということですね。
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2008年06月09日
カテゴリー:協議離婚

